脳ドックで脳の検査を受けよう

健康でいるためには、自分の健康状態を把握しておくことが大切ですが、健康診断や人間ドックを定期的に受けている方でも、首から上の検査についてはあまり行っていないということが多いのではないかと思います。
かつては日本でも死亡原因の1位が脳の疾患だったといいますし、脳の病気は知らない間に進行している可能性があるので、まだ若いからと油断せず、脳ドックなどで検査を受けておくことも考えたほうが良いと思います。
脳ドッグでは血液検査やMRI検査などで脳の病気の危険因子を発見することができるのだそうです。
私の知り合いでは、脳の疾患で倒れる前には、手のしびれがあったり、視覚障害があったり、やはり前触れがあったようです。
最近、物忘れがひどくなった、手足に違和感を感じる、頭痛がとれない、話がしにくいなど気になる症状が出てきたら、何らかしの脳の疾患が隠れている可能性もありますので、倒れてからでは遅いのでぜひ早めに検査を受けてほしいと思います。